2010/03/27

a child's mind


去年、うまれてはじめて土いじりをして作ったサングラス人形。
土が冷たくて柔らかくて気持ちが良かった。
何の役にも立たないものに限って愛おしくなるから不思議だ。


2010/03/22

book

木材+和紙+蝶番 紙版画

2010/03/17



微妙な変化があった。
自分でも見過ごしてしまうような。


2010/03/15

ある空間



ょうげん塾での木口木版ワークショップの様子。

後ろ姿は平野甲賀さん。中央に座っているのが講師のkayoさん。
皆 一言も口を聞かずに黙々と作業を続けていた。
集中力と気力と体力が不可欠。

2010/03/09

KIHADA nuno




前回、佐藤千香子さんにお目にかかったのは2週間位前でしょうか。
画廊のゆったりとした木の椅子に腰掛けて
宙を見つめていた姿が印象的でした。

あの時の佐藤さんの目には、ご自分の織物が画廊の空間を彩っている
様子が既に映っていたに違いありません。

思わず手を触れてみる。
その触感は、しゃり感があり和紙を思わせます。
植物から生まれる美しい色彩の作品が
まるで経糸と緯糸を組み合わせるように展示され
壁面自体が抽象画の作品のようで引きこまれました。

2010/03/04

usagi saijyu

14cm×14cmタイル 6枚 コバルト釉薬

2010/03/03

ウエスは吊す


ゴムの紐で吊されたウエスが部屋の真ん中でユラユラ揺れている時は
私が紙版画を刷っている時だ。

版画の後は、ウエス目掛けて空手家のように蹴りを入れれば
立派なトレーニングにもなるから実に便利である。