2010/12/25

じゅもん




しまりすさん

「じゅもん」という言葉を、久しぶりに聞いたので
胸が踊っています。
ありがとうございました。

実はじゅもんを唱えのるは初めてなので、
舌がもつれてドギマギしましたが
次第に楽しい気分になってきたのには驚きました。

その上、勿体なくて誰にも話せないような
嬉しい夢を見ちゃったんです。
しまりすさんにも効き目がありましたか。

もうすぐ うさぎの年。
にんげんは、気持ちを切り替えるきっかけを上手に作ってくれますね。
いつもと同じ毎日なのに
あと数日でまた新鮮な気分になれそうです。

むささび

2010/12/18

Anna


Anna Gleesonさんの展示とトークショーからは
好奇心を持つ、観察する、
頭で思い描くだけでなく形にしていくことの大切さを
改めて感じた。

ー Annaが今回覚えた日本語 ー

回文(カイブン) palindrome
「私の名前も!」   と直ぐに理解。
そういえば、 右から読んでも左から読んでもanaだ。

心(ココロ)ここに あらず
You seem to be a million miles away.

2010/12/15

HALFBY



水色ポロシャツおじさんが、大好きだ。
人間、打たれ強さとユーモア精神ダイジダゾ。



2010/11/28

木材


去年の栞のかたちに木をカット。


2010/11/26

様々な形

adana







画廊 椿の展示ももうすぐ。
今回は楽しい形と色を取り入れます。
名刺を刷れるサイズのアダナも展示予定です。

2010/11/21

パペット





恋人たちの切ない心情が伝わってきて
息をのむほど美しいディスプレーだった。

後でこの人形が、チェコを起点に活躍している沢則行の作品と知った。
パペットハウスにはこの男女もぶらさがっていたのに、感動できなかった。
心を吹き込んでこそのパペット。


2010/11/10

和菓子の本

山猫やさんの和菓子の本も凄いなぁ・・・
頁をめくって見て下さいな。

山猫やさんのルリュールこよみ




朗文堂の壁に貼ってあった
山猫やさんの手作りカレンダーに人目惚れしました。
数字を彫るのは、さぞかし大変だったことでしょう。

来年は毎日ありがたく暦にお世話になります。

山猫や  ルリュールこよみはネットで購入できます。

2010/11/01

kappan




だんだんインクの臭いが充満していく。
最初はクラクラして
だんだん麻痺してくるんだ。

2010/10/30

coinstar "book" by PES

CUISINE






ここの三つ星の料理店の主人は、たまに魔法を使うんだ。
いろいろ新しい料理をつくる発明家でもあるのさ。


2010/10/19

尾形亀之助


「単独者のあくび」 尾形亀之助 ー

記憶の引き出しから
何年も前にノートに書き写していた詩が蘇ってきた。


十二月
紅を染めた夕やけ
風と
ガラスのよごれ

尾形亀之助


この詩を読んだ時、擦り切れた畳ににゴロリと横になり
汚れたガラス越しに夕やけを眺めている男を想像していた。
風や雀に気づける男は、仕事には追われていなかったはずだ。

彼の生い立ちは私の空想とはかけ離れていて
餓死を唱え実際に餓死で死んだ詩人というのが意外だった。
彼の詩から感じる一筋の温かい日差しを、死に際に感じる事ができただろうか。


2010/10/06

Ett spel om en vag





Ett spel om en vag
Rune Lindstrom 1916-1973
スウェーデンの作家、詩人、監督、俳優らしい。
可愛らしいこの本とは似つかわしくない風貌の男性だ。
何回か増版されているので、スウェーデンでは有名な詩集なのかもしれない。

2010/09/20

忘れ物


数年前に映画館で財布を落とした。

映画が、「宝くじ賞金を村ぐるみでネコババする」というストーリーだったので
財布は100%ネコババされると諦めていたが、きちんと受付に届けられていた。

ー コノ映画ノ後ニ見ツカルナンテ マサニ奇跡デス ー

受付の女性のコノ言葉は今でも忘れられない。


つい先日ほぼ同じ状況で財布を落とした。
慌てて映画館に舞い戻ると
入り口で私を待ち構えていたのは姿勢を正した白髪の男性で、

ー ビタ一文抜キ取ッテオリマセン ー

彼はそう言いながら、財布を丁寧に手渡してくれた。
コノ言葉も私はずっと覚えていよう。

写真:ある人の愛犬 

2010/09/17

When the Day Breaks

手で作る本





山崎曜先生の教室の「手で作る本の教室」展は製本のアイディアに満ちた楽しい展示だった。

製本とはかけ離れた制作者の発想から始まり
後から本の形体へと歩み寄っていく作品が多いところが面白い。
より良いゴールを目指すべく試行錯誤を繰り返し、丁寧な仕事を貫く。
当たり前のことのようで、なかなか出来ないことだと思う。

私の襟をいつも正してくれる津村明子さん、栃木香織さんも参加。

写真は「製本」
絵:武井武雄、編集:恩地孝四郎





2010/09/07

頭でっかち予防day-2



陶:大きさ 焼き芋位
素焼きの時には大きさといい色といい焼き芋にしか見えず
どうなることかと思っていたが。
鳥には異素材で羽をつけようと思っているが良い素材が見当たらない。

頭でっかち予防day


陶:高さ 約15cm
久しぶりの頭でっかち予防day

2010/09/04

みどりのゆび






彼女がお小遣いを貯めて始めて買った本なのだそうだ。
「汚れているけれど我慢して下さい。」というメモが一緒に同封されていた。

物語に惹き込まれて読み進むうちには、確かにシミがあったり汚れているがむしろその事が、私を感動させる。

現在は主人公のチトと同じ様に「みどりのゆび」を持ち、植物の仕事に就いている彼女に、この本はいったいどの位頁をめくってもらったのだろう。


2010/08/27

ざんしょおみまい



しまりすさん

お元気ですか。

アイスクリーム ノ タベスギ ニハ ゴチュウイ クダサイ

のお便りをありがとうございます。

ちかごろ規則正しくアイスクリームを食べていたら
身体がどんどん重たくなってきて、反省をしていたところでした。

今日から早速気をつけることにします。

昨日は線香花火を買ってきました。
夏の終わりには、いつもやってみたくなるのです。

昼間は暑いけれど
夜には秋の虫が鳴いています。


暑さと共に過ごすのも
あと少しでしょう。


むささび

2010/08/21

blue




大学生の頃に部屋中の小物を空色に塗ったことがある。
オレンジのデスクランプも青く塗って
コンパウンド(ヤスリみたいなもの)で丁寧に磨いたりして。
今も実家に残っている。
あの時のエネルギーを勉強に費やしていたら
もう少しまともな大人になっていただろうか。


2010/08/18

身代わり人形




鎌倉宮で見かけた身代わり人形。
何か不思議な光景に惹かれた。

2010/08/11

seaweeds










I went to the Natural History Museum and Institute in Chiba with 3 of my friends.

The museum is planning an exhibition of "seaweeds".

Seaweeds are one of the traditional foods of Japan.
A lot of Japanese people loves eating it but they are not interested with its origin and neither am I.

After watching the displays I had a second thought.
They are not only food for humans but also a place for fish and shellfish to hide out.
They have an important role.

I was impressed to see a variety of colors of seaweeds and their different shapes.
There were green, light brown, dark brown and light pink.
My most favorite color of all is the light pink.
It was the most beautiful seaweed I've ever seen.

2010/08/07

七つ道具



インク
ローラー
ペン

そして
愛用バレン

古新聞
ゴム手袋
ウエス

まさに
七つ道具

2010/08/06

display



Just Looking,
Thank you!

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010



THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010

相変わらず、anna+anana pressのチームワークは絶妙だ。

annaちゃんが、今回覚えたマニアックな日本語は

ー 嬉し恥ずかし ー
I'm pleased but embaressed.

anna語録を作ろうかな。