2010/04/30

Kappan DecoBoco

あるGALLERYの壁の
凸凹展」のポスターに目がとまりました。
今頃、参加者全員が印刷機と格闘中でしょう。
ラストスパートがんばれ。


私は今年はお休みをさせていただいたのですが
大伸さんの企画に加わり、ハガキ1枚だけ参加します。

山利さんの質の異なる用紙を各人で選び、それぞれの図柄を
真映社さんがミラクロン(スチール版)におこし
大伸さんが数日かけて皆の分を刷ってくれました。

紙質や図柄の違いで印刷がどうなるのかが、わかると思います。
是非 大伸さんのブースも覗いてみてください。

私は墨汁で描いた絵(写真)の製版です。


青木翔吾
大崎善治feat.うちきばがんた
Eitaro/Kakuta
角田純一
戯画堂(角田光正)
サーカスデザインワークス
関宙明(ミスターユニバース)
NOV-SAN
松本亜季
文字道
溝川なつ美(ユニバーサルレタープレス)

2010/04/27

2010/04/24

CAMPARI SODA


見渡す限りほとんどが白い店だった。
だから ひと際このソーダの赤さが目立っていた。

私はこのソーダの赤さに釘付けになって
生まれて初めてカンパリソーダの味を知った。

あの日から何年も経って
偶然 その店の前を通りかかり覗いてみると
色彩がうるさい別の店になっていた。

2010/04/18

spaghetti carbonara




友達がカルボナーラを作ってくれた。
しかも麺は手打ち。
その上、麺棒がなかったので
最初はサランラップの芯を使い
紙の芯が生地の水分で痛んだところで
ガラスのメジャーカップに切り替えて
麺の生地をのばす。

ガラスがミシミシと音を立てる。
割れる手前の力加減で生地を伸ばして出来上がり。

パンチェッタの代わりに風味豊かなベーコンの固まりを
炒めてソースを作り麺とあえて出来上がり。

必要な物の代用品を探すとき
脳内が活性化したのがわかったし
私は作業を見ているのが楽しくてたまらなかった。


もちろん
それはそれは美味しいカルボナーラだったことは
書くまでもありません。

予防day


本日
頭でっかち予防デー。

2010/04/15

nazo nazo


sunrari nobita sorotta yotsuashi

umarete konokata tachidoshi



2010/04/12

鷲はうたう


何本もの日光が
おれの翼のうえに横たわり
そのいちばん尖端まで
ずっと身をのばしている


ちっぽけな灰色のつむじ風が
おれをつかまえようとする
おれの行く手にたちふさがり
きりきり いつまでも舞いつづける


「鷲はうたう」 パパゴ族

2010/04/10

空のはた織り機


わたしたちに光の衣服を織ってください
それを着てわたしたちは
鳥の歌う森 みどりの草原を 行くでしょう

「空のはた織り機」 テワ・プエブロ族

2010/04/09

封筒の中身



封筒の中に一口サイズのマドレーヌが入っていた。
いつもこんな感じで美味しいものを送ってくれる彼女は
食べるよりも、作って誰かに味わってもらいたいタイプなんだろう。

私は
ただ喜んでいるだけで
友好関係を保ってもらえる幸せ者である。